メンヘラOLの徒然ブログ

まいにちを精一杯生きてる。備忘録。

ニートにも向き不向きがある

f:id:yura_yura1123:20190723204323j:plain

私は二回ニートの経験がある。

ニートの間ってどうも
気が滅入る。

気が滅入る?
働かなくていい、
楽じゃないか。
仕事してるほうが気が滅入るよ。

そう思った方もたくさんいるだろう。
実際、週5がっつり働いている
今となってはなんて贅沢な暮らしだったんだろうと
少しその頃の自分を羨ましく思う。

幸い実家があったので
働いていなくても
ご飯はあるし、寝ることもできる。

特にすることもなく
だらだらと毎日を過ごすのだ。

そんな毎日で、
何を滅入ることがあるのか。

それは、すばり

"疎外感"*だ。

学校にも行かず、
会社にも行かない。

ニートになったら、
自分が属する組織というものがなくなる。

社会との関わりがない
というのは経験してみたら分かるが、
想像以上にこたえる。

周りは働いたり結婚したりと
着実に人生のステップを踏んでいるのに、
自分は社会となんの関わりも持たず
のうのうと生きている。

何者ですか?
と聞かれて何も答えられないのは
なんていうか社会に必要とされてない感じがする。

もっというと
生きている意味がない
そんな感じだ。

ほんとはそんなことないのに
話す人もいないので
そんなネガティブな考えが頭の中で
堂々巡り。

私はこんな感じだったので
働くのは得意ではないけれど
ニートも向いていないと思った。

もちろんニートが向いている、
というか苦にならない人もいる。

案外、ニートになってみないと分からないことってある。