自分の人生に正解も不正解もないけど

自分の人生選択、間違いだったんじゃないかと
思ったことはないだろうか。

ない人はぜひ、そのまま生きていただきたい。
うらやましい！

ある人は、私と一緒。
握手しよう。

人生は選択だらけだ。
就職や結婚、出産などの
人生の一大イベントはもちろんのこと、
朝食のメニューから電車の座る位置、
靴下をどちらの足からはくかまで
毎日何千回と私たちは選択を繰り返している。

毎日はあわただしくて
自分の人生がどうかなんて常に考えている人はあまりいないだろう。

ただ、ふと立ち止まった時、
自分の人生を振り返った瞬間、
なんとも言えない虚無感に襲われる時がある。

で、思うのだ。

「私の人生はこれで良かったのだろうか。」と。

そんな時は大体
横をみれば
お金持ちと結婚をしている友人や
一流企業で生き生きと働いてる幼なじみ、
悠々自適な生活を送っている親戚等が
が目にはいる。

人はどうしても他人と比べてしまう。

比べるのはきりがないことも
わかっているし、
どうすれば自分の納得のいく人生を歩めるのかを
考えた方が合理的なのも
たぶん皆わかっているけれど、

それでも
これで良かったのかと
問う。

それはきっと自分の人生にまだ期待していて
自分の人生に納得していない、
受け入れられていない、ということなんだろう。

だから、結局何が言いたいかというと
今からでもなるだけ、
自分の納得のいく人生を歩めるように
考えようってことだ。

今まで誰かの「正しい」っていう
意見に振り回されて
それが私の人生なんだと
思って生きてきた私も少しずつ、
これが私の人生なんだって誇りを持って言える
生き方がしたい。

少しずつ、頑張ります。
頑張ろうね。